拡大鏡
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拡大鏡について
拡大鏡の使用により、歯の表面や隙間、歯茎の状態を正確に把握し、歯垢や歯石の除去、詰め物の確認、根管治療などの精密な処置が可能になります。さらに、早期発見や予防にも役立ちます。患者様にとっては、より痛みの少ない治療や、より効果的な歯の健康管理が期待できるため、拡大鏡は歯科医療の重要なツールとなっています。
拡大鏡を使用して精密治療をしています。
当院では、精密な歯科治療において拡大鏡を使用しています。人間の裸眼では、認識できる最小の寸法は200ミクロン(0.2mm)に限られます。しかし、クラウン(被せ物)の適合性を評価する場合には、数十ミクロン以下の微細な部分まで見る必要があります。このため、最新の歯科治療においては、拡大鏡は欠かせない道具となっています。
拡大鏡のメリット
虫歯治療
精密な観察により削る量を最小限に抑え、削った部分を隙間なくつめることが可能です。
的確な診断と正確な治療は再治療を減らし、通院回数を減らすことにつながります。
根管治療
隠れた根管を確認でき、治療の成功率が高まります。セラミック治療では微細な隙間を見逃さず、審美歯科治療の完成度が向上します。
歯周病予防
丁寧な歯石除去が可能になります。拡大鏡の使用は歯を残せる可能性を高め、美しい仕上がりや再発防止にも効果的です。虫歯の予防や歯周病の予防にも貢献し、より健康な口内環境を維持できる重要なツールと言えるでしょう。