睡眠時無呼吸症候群
- HOME
- 睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群について
睡眠中に一時的に呼吸が止まることが繰り返される睡眠障害の一つです。主に睡眠中の気道の一部が閉塞し、空気の流れが滞ることで発生します。
睡眠時無呼吸症候群は、気道の解剖学的な問題、体重の増加、アレルギー、喫煙などさまざまな要因によって引き起こされることがあります。特に、肥満や高血圧、心疾患、糖尿病など他の健康問題との関連もあります。
睡眠時無呼吸症候群における歯科的治療
特殊なマウスピースや装置を装着することで気道を開放し、呼吸の流れを改善します。装置は睡眠時に歯科医師によって適切に調整され、患者の口に合った形状に作製されます。この装置により、舌や下顎を前方に保持し、気道の閉塞を防ぎます。
口腔内装置に加えてCPAP装置の適切なフィッティングや調整も行う場合があります。これにより、より効果的に気道を確保し、無呼吸症状を改善することができます。
睡眠時無呼吸症候群と診断されたら
呼吸器科などで医師から睡眠時無呼吸症候群と診断された方はご相談ください。寝るときに使うマウスピースを作製します。病気の治療のためにマウスピースが必要と診断された患者さまは、保険適用です。