【八幡西区】歯周病とは?歯槽膿漏との違いや喫煙との関連性について
八幡西区で歯周病にお悩みの方は、宮本歯科医院にご相談ください。
歯周病は歯を失う二大疾病の一つであり、大人から子供まで年齢関係なく発症することから、とても身近な歯のトラブルだといえます。しかし中には、「歯周病」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどういったものなのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
こちらでは八幡西区の宮本歯科医院が、歯周炎と歯槽膿漏の違いや喫煙との関連性、ケアのポイントについてご紹介いたします。
歯周炎と歯槽膿漏の違い
歯医者で歯周炎や歯槽膿漏と言われることは珍しくありません。どちらも治療が必要な状態ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
歯周炎とは?
歯周炎とは歯肉炎が悪化した状態のことです。歯肉炎の場合、歯茎の腫れや出血があるものの歯周ポケット数値は2~3ミリで正常の範囲内です。これが進行し、歯周ポケットが4ミリ以上になったものが歯周炎です。口臭がきつくなり、歯茎が下がるため歯が長く見えるようになります。
歯槽膿漏とは?
歯槽膿漏とは、歯周炎がさらに悪化したもので、歯がグラグラになり膿が溜まっているため、強烈な悪臭を伴います。歯を失う最終段階であり、治療をしても歯を残すことは難しいです。
歯周病とは?
歯周病とは、歯周炎や歯槽膿漏など、歯を支える組織に起こる炎症の総称です。歯周病と虫歯は歯を失う二大疾病とされています。
歯周病と全身の健康の関連性
歯周病は歯茎が腫れて出血し、重症化すると歯を失ってしまいます。その他、歯だけでなく、全身の健康とも深い関連性があります。
歯周病とは、歯周病菌が歯周組織で炎症を起こすことであり、唾液や血管から体内に入り込むことで、歯や歯茎だけでなく全身に悪影響を与えます。
- 糖尿病
- 誤嚥性肺炎
- 心筋梗塞、脳梗塞
- 早産、低体重児出産
これらがその例です。
歯周病は大人だけがなるものではなく、子供にもみられる症状です。「歯茎から血が出るくらい大丈夫」と軽く考えず、歯周病かなと思ったら歯医者を受診しましょう。
八幡西区を中心に歯茎の出血や腫れ、口臭が気になるという方は、お気軽に宮本歯科医院にご相談ください。
喫煙と歯周病の関係
喫煙習慣は、歯周病にも影響するのでしょうか?
喫煙はがんをはじめ、脳卒中や心疾患、呼吸器疾患など様々な病気に関係しています。歯周病も例外ではなく、お口の健康にも悪影響を与えています。
喫煙が歯周病に影響する一因に、煙があります。煙に含まれる一酸化炭素は酸素を供給する妨げとなるため、歯周組織の血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると腫れや出血が起こりにくいため歯周病に気づかず、悪化しやすくなります。
またニコチンは体の免疫力を低下させるため、感染症である歯周病にかかると治りにくくなってしまいます。ヤニで歯石がつき、歯垢が溜まりやすくなることで歯周病の悪化を招きます。
喫煙習慣は百害あって一利なしです。八幡西区で歯のクリーニングや歯周病チェックをお考えなら、お気軽にご相談ください。
歯周病を避けるために気をつけるポイント
歯周病は悪化してしまうと完治するのが難しい病気です。また、再発もしやすいため、歯周病を避けるためには予防がポイントになります。
歯周病の大きな原因として、歯垢や歯石など、口腔内の不衛生が挙げられます。食後の歯磨きは歯と歯の間や見えにくいところまで丁寧に行いましょう。
また定期的に歯医者に通い、歯石除去や歯周ポケットのチェックを受けましょう。
歯周病は生活習慣病と定義されています。生活習慣病を予防するためにも、規則正しい生活を送り、ストレスは避け、禁煙しましょう。
歯周病を悪化させない早めのケアを!八幡西区にある宮本歯科医院
歯周病は口臭の原因となり、悪化すると歯を失うことにもなります。また健康にも悪影響を与えるため、しっかりと予防することが大切です。
当院では、一人ひとりの症状に合わせた歯周病治療を行っています。八幡西区で口臭や歯茎の腫れ、出血が気になる方は、お気軽にご相談ください。
歯周病は八幡西区にある宮本歯科医院にご相談を
医院名 | 宮本歯科医院 |
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開業年月 | 1990年4月 |
住所 | 〒806-0049 福岡県北九州市八幡西区穴生1丁目12-29 |
電話番号 | 093-622-3600 |
通話無料 | 0066-9803-219925 |
診療項目 | 保険診療 / 入れ歯・義歯 / 歯周病 / 小児矯正 / 矯正歯科 / 小児歯科 / 予防歯科 / 歯科検診 / 美容診療 / ホワイトニング / 口臭 / クリーニング |
最寄駅 |
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駐車場 | 当医院前に3台分の駐車場がありますのでご利用ください。 |
URL | https://www.miyamoto4618.jp/ |