「子どもを小児歯科に通わせたいけど、嫌がってなかなか連れて行けない」とお悩みの方は多いでしょう。子どもが嫌がることなく小児歯科に通えるようになるには、どのように対応すればいいのでしょうか？

子どもにとって、歯医者は怖いというイメージがあります。苦手な理由として、消毒液のツンとするニオイや歯を削る音などがありますが、中には日常生活の中で「歯医者＝怖い」というイメージを植え付けていることもあります。

例えば、子どもがなにか悪いことをした時「悪い子は歯医者さんに連れて行くよ」と言ったことはありませんか？この一言で歯医者は怖いと認識してしまい、歯医者嫌いに拍車がかかります。トラウマになると、大人になっても歯医者は怖いという意識が抜けなくなってしまうでしょう。

八幡西区にある宮本歯科医院では、初めて小児歯科を受診するお子さまに対して、まずは歯磨きの練習から行います。そうすることで少しずつ診察室の雰囲気に慣れてもらい、様子を見ながら治療をすすめます。泣いてしまって治療に入ることが難しいような場合でも、押さえつけたり無理強いしたりすることはありません。何度でも再チャレンジをしながら気長に取り組んでいきますので、まずはお気軽にご相談ください。